令和五年度 大学入学共通テスト追試験 政治・経済 第1問 問1

問題

生徒Xは、国民の政治参加について番組で説明した。現在の日本における政治参加の制度に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。

①憲法を改正するには、憲法改正案への賛否を問う国民投票において、その過半数の賛成が必要となる。
②地方裁判所や高等裁判所の裁判官の罷免の可否を問う国民審査の制度では、投票者の多数が罷免を可とするとき、その裁判官は罷免される。
③特定の地方公共団体のみに適用される特別法を制定するには、当該地方公共団体の住民投票で3分の2以上の多数による賛成が必要である。
④地方自治法における直接請求権に関する手続では、首長の解職の請求は有権者の3分の1以上の署名を集めて内閣に対し行うことになっている。

#日本国憲法と人権(参政権) #地方自治

解説

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