令和四年度 大学入学共通テスト追試験 政治・経済 第1問 問1

問題

出張講義は、「主権」と「国家」という概念を通して、政治を支える基本原理を考えることから始まった。主権についての記述として正しいものを、次の①〜④のうちから一つ選べ。

①ジャン・ボーダン(ボダン)は、著書『国家論』の中で絶対的永続的な権力として主権を論じ、絶対主義を擁護した。
②主権は、領域、政府とあわせて、「国家の三要素」を構成するものと考えられている。
③ジャン・ボーダン(ボダン)は、著書『国家論』の中で神から授けられる権力として主権を論じ、絶対主義を否定した。
④主権は、対内的には他国から干渉を受けない独立の権力、対外的には自国のいかなる勢力からも制約を受けない最高の権力であると考えられている。

#国家とは何か #国家の正当性の原理

解説

results matching ""

    No results matching ""